アメリカのトランプ大統領は先程、ホワイトハウスでフランスのマクロン大統領と会談し、ロシアによる侵攻終結に向けて、ウクライナのゼレンスキー大統領と早ければ週内にもホワイトハウスで会談し、ウクライナと鉱物資源に関する協定を締結するとの見通しを示した。また、停戦後にヨーロッパ各国がウクライナに平和維持部隊を派遣する構想について、トランプ氏は「ロシアのプーチン大統領が受け入れる可能性がある」との見方を示した。マクロン大統領は会談後の会見で、ウクライナへの部隊の派遣について「トランプ大統領と協議した」と明かし、「この問題についてアメリカとヨーロッパが協力し始めたことに感謝する」と述べた。