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「プーチン氏」 のテレビ露出情報

トランプ大統領による施政方針演説では、関税をめぐり、同盟国軽視とも言われる姿勢が顕著に現れた。韓国について、トランプ氏は、韓国の平均関税率は4倍も高い、アメリカは軍事面などで多大な支援を韓国に行っているが、これが現実だなどと述べた。韓国政府はきょう、声明を発表し、アメリカとの間では、FTAを結んでいるためほとんどの関税が撤廃されていると反論した。米韓両国の貿易とは異なる枠組みの関税率に言及している可能性があるとして、トランプ政権に説明しているとしている。トランプ氏は、アメリカ・ロシア・中国という大国が支配する国際秩序を描いているとの見方が出ている。ウォール・ストリート・ジャーナルは、アメリカが南北アメリカ大陸を支配し、ロシアがヨーロッパ大陸を支配し、中国が太平洋地域を支配する、そのような地球を分割する取引をトランプ氏はロシアや中国と望んでいるのだろうかと伝えている。フィナンシャル・タイムズも同様の内容を掲載している。ロシアでも、現代のヤルタ会談を目指す考えとして、「ヤルタ2.0」が話題となっている。ヤルタ会談は、第二次世界大戦末期に、米ソ英の首脳が当事国抜きでドイツの分割など、戦後の構図を決めた会談。クリミア・ヤルタでは先月、ロシアのアーティストが企画した「ヤルタ2.0」のあーとの展示会が行われた。ロシアによるウクライナへの侵攻も、プーチン氏がウクライナ抜きでトランプ氏と直接話をつけたい思惑があると報じられている。一部メディアは、トランプ氏に対し、世界観を示すように訴えていたが、きょうの演説では明らかにしなかった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月6日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
ウクライナの応物資源をめぐる協定について署名する意思があるか言及せず。複数の情報筋によるとアメリカ・トランプ大統領が「より大きくより良い」ディール(取引)を望んでいるからだと報じている。「ディール」について上智大学教授・前嶋和弘氏によると「ロシア・プーチン大統領との和平交渉を認めさせる、再侵攻を防ぐ安全の保証をアメリカはほぼ行わない(武器支援は欧州が担う)こ[…続きを読む]

2025年3月6日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
トランプ大統領は領土拡大にも意欲を示している。「パナマ運河を取り戻すためだ。アメリカ人のために作ったものだ」「国家及び国際安全保障のために必要だ。我々はグリーンランドを手に入れるだろう」と話している。横江は「中国に対しての抑止力」と指摘。演説の終盤にはウクライナから書簡をもらったとしている。トランプ大統領は「彼がこの手紙を送ってくれたことに感謝する。同時に私[…続きを読む]

2025年3月6日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
アメリカ・トランプ大統領の施政方針演説を行い「ゼレンスキー大統領から鉱物資源や安全保障をめぐる合意についていつでも署名する」とコメント。ゼレンスキー大統領は会談の再調整に向け何らかの進展があったことを示唆した。また、6日にEUの特別首脳会議に出席する予定。一方、プーチン大統領は軍事侵攻を継続しロシアが勝利したと言える段階を目指して力を合わせるよう指示した。[…続きを読む]

2025年3月6日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
関税が発動した国はトランプ大統領を批判している。カナダはアメリカに25%の報復関税を発動。3週間かけ、総額1550億カナダドル分のアメリカ製品が対象となり、WTOや「米国・メキシコ・カナダ協定」に基づき紛争解決を申し立てを行うとしている。メキシコも対抗措置を9日に発表するとした。4日のニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が一時800ドルを超えて下落した。

2025年3月5日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
トランプ大統領が議会で向こう1年の施政方針を示し、アメリカの利益を最大限引き出そうとするディール外交を推し進める姿勢を鮮明にしている。内政に関しては国境管理強化や政府支出削減、環境規制の撤廃・緩和、多様性重視の撤回などを訴えた。外交に関してはウクライナの戦争終結を目指して停戦を双方に促す仲介外交に取り組む考えを示した。この3年間でウクライナに対して各国が表明[…続きを読む]

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