前代未聞の口論が始まったトランプ氏とゼレンスキー氏の首脳会談。物別れに終わった両者の会談。昼食会や合意文書への署名、更に共同記者会見は全て中止となった。ヨーロッパの首脳からは、ゼレンスキー氏を擁護する声が。フランス・マクロン大統領は「侵略者はロシアで侵略されたのはウクライナ国民だ」。ドイツのショルツ首相はウクライナはドイツ、そしてヨーロッパに頼ることができるとコメント。EUのフォンデアライエン委員長も「ゼレンスキー大統領あなたは決して一人ではない」とコメントしている。会談決裂後、アメリカのFOXニュースに出演したゼレンスキー大統領は「私たちはオープンに正直に話す必要がある」。一方のトランプ大統領は「平和を望んでいる男ではなかった」。まさかの会談決裂。ウクライナ情勢は、混迷の度合いを深めている。