新疆ウイグル自治区の中心都市・ウルムチで成立70年祝う式典が開かれた。式典には習近平国家主席や中国共産党の最高指導部のメンバーが出席した。この中で序列4位の王政治局常務委員が、新疆の団結を強化し、社会の安定と長期的平和を守る鉄の壁を築く必要があると演説しその上で、各民族が正しい国家観や歴史観、民族観、文化観、宗教観を確立するよう導くと述べ、宗教活動の管理や思想統制をさらに強化することを示した。イスラム教を信仰するウイグル族が多く暮らす新疆ウイグル自治区では過去には各地で抗議活動が相次ぐ。2009年、ウルムチで大規模な暴動に発展。欧米各国などはその後、大規模な拘束や強制労働など人権侵害が行われると指摘しているが、中国政府は否定している。
