パックンはホワイトハウスについて概説した。1800年に完成し、敷地面積は東京ドーム1.5個分。ホワイトハウスはウエストウイング、エグゼクティブレジデンス、イーストウィングから成り、イーストウィングの地下には大統領危機管理センターがある。エグゼクティブレジデンスは大統領一家が住み、セキュリティの都合上、開窓できない。また、幽霊の目撃情報もある。映画館に売店、トルーマン大統領が作らせたボーリング場など娯楽施設は充実し、オバマ元大統領の指示でビール醸造所も誕生。トランプ大統領はコーラが運ばれてくるボタンを設置した。ホワイトハウスを担当するシークレットサービスは1300人以上にのぼるが、ブッシュ政権のときに闖入者があらわれた。審査さえ通過すればホワイトハウスを見学可能で、パックンは申請中と明かした。