ニューハンプシャー州で三つ子の中で唯一の女の子として生まれたヴィッキーさんは、水泳で金メダルを持つ夢を持ち水泳チームで猛練習した。11歳の時に右下半身に痛みを感じるようになり、虫垂炎と診断されたが痛みの範囲が広がっていった。さらに左足も痛くなり、下半身が動かなくなった。原因はわからず、異常が起きてから2か月後には口の筋肉が動かなくなった。医師は2年後に意識がなくなったと診断したが、ヴィッキーさんの意識ははっきりとしていた。意思疎通を図ることができないまま誰にも気づいてもらえず、痛みを伝えることもできなかった。自宅で看病することになり、両親はヴィッキーさんのような症例に詳しい医師を探して診てもらえないか頼み続けた。
