渋谷の高層ビルにある高級フレンチレストラン「MOSS CROSS TOKYO」。教えてくれるのはフランスのミシュランガイド三つ星レストランで修行を積んだ料理長の福島さん。福島シェフは惣菜のコロッケでお茶漬けなどをすることもあるという。そんな福島シェフは今回、お惣菜コーナーでよく見かける「エビチリ」をグレードアップ。フライパンにエビチリを入れ、冷え固まっていたとろみを水でほぐす。そこに溶き卵を回し入れ、フタをする。熱しすぎるとタマゴが硬くなってしまうため、5秒で火を止めたらあとは予熱のみ。調味料は一切使わず、水と卵1個で「エビチリたまふわ丼」の完成。さらにトマトやブロッコリーなどの野菜を入れれば栄養も彩りもアップし、食卓が華やかになる。