千葉市の都賀駅へやってきた。タクシー運転手の民谷さんにタクシーで都賀駅から10分のお店に連れて行ってもらうことに。着くとお休みだったとのことで翌日伺うことになった。1972年創業の「阿づ満庵 支店」。「尾張屋」で修行を積んだご主人は51年前に独立し、千葉でお店をオープンした。老舗そば店で修行した父と、日本料理を学んだ息子の味を求めてお客さんが来ている。オススメの「カツカレー(1050円)」がきた。ベースとなるカレーは天ぷらで作った油にカレー粉を溶かしてつくり、小麦粉でとろみをつける。さらに、そばつゆとカレーの素を混ぜる。カツの重さは200g以上とのこと。卵は素揚げして半熟に。ウスターソースでまろやかにして完成。民谷さんは「おそば屋さんのカレーは最高だね」などコメントしていた。