パプアニューギニア海産では無断出勤OK、出勤時間自由といったルールを導入すると同時に2週間20時間以上の勤務もルール化していて、最低勤務時間をルール化していることで商品の欠品は一度も無いという。また出勤する従業員が多く在庫が増えすぎた場合は冷凍保存や価格を下げて取引先に多く購入してもらうなど工夫している。今年の夏には増えすぎた在庫をさらに活用するためにエビフライ中心の飲食店をオープンする予定だとしている。これらのルールによって従業員のモチベーションアップと離職率低下に繋がり、ルール化前と比較して年間利益が約400万円増加したという。