フランスのマクロン大統領は、この日、史上最年少のガブリエル・アタル氏を首相に任命。同性愛者であることを公表している。フランスでは大統領が国の大きな方向性を決定し、首相が制作を実現するために法整備など内政を指揮するという。アタル首相は、教育相時代にはいじめ対策に力を入れ、高い人気となった。若者が首相になるヒントがあるという。世界を見ると、30代の首相は有り得るという。教育相時代、学生がアバヤをかぶることを禁止した。これからの政策に注目したいと出演者が言った。自民党の裏金問題でなぜ若手は声を出さないのか。自民党では45歳以下が青年局だ。フランスではこの10年で女性議員は10パーセントから40パーセントに増えた。日本はフランスの多様性を学ぶべきだ。