西武ホールディングス、新商業施設”所沢”開発の狙いは?きょう埼玉・所沢市に誕生した西武ホールディングスの新たな大型商業施設「エミテラス所沢」。後藤会長自ら客を出迎えた。店舗面積4万3000平方メートル、店舗数142。2階にある「TOKOROZAWA e-CUBE」が施設の中心。体験型のデジタル映像が流れるほか、今後は音楽ライブやライオンズ戦のパブリックビューイングなどを行う予定。「こもれびフードホール」には22の飲食店、約1000席。小さな子どもと対面して食事できるテーブルや座敷も。館内には2000系運転シミュレーターも設置。「エミテラス所沢」あった場所は2000年まで西武鉄道の所沢車両工場だった。西武グループは近年、所沢の開発に力を入れてきた。2020年には所沢駅直結の商業施設がオープン。2021年には西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム」の整備や西武園ゆうえんちをリニューアルオープン。そして今回の「エミテラス所沢」が所沢開発の集大成になる。
住所: 埼玉県所沢市東住吉10-1
URL: https://et-ge-tokorozawa.com/emiterrace/
URL: https://et-ge-tokorozawa.com/emiterrace/