TVでた蔵トップ>> キーワード

「エンゲル係数」 のテレビ露出情報

一昨日発表された東京23区の消費者物価指数は前年同月比3.4%の上昇となっている。品目別でみると、電気・ガス代は政府の補助金終了の影響でそれぞれ上昇。食料品ではコメの93.8%上昇を筆頭に軒並み上がっている。こうした中で消費減税に向けた議論が与野党で活発になっている。公明党は消費減税も含めた減税を議論し、減税実施までの”つなぎ給付”の考えも示している。維新は食料品の消費税を2年間限定で0%にするとしている。国民民主党は実質賃金がプラスに転じるまで消費税を一律5%にするとしている。立憲は食料品の消費税を原則1年間0%にし、その上で給付付き税額控除に移行するとしている。自民では参院議員の8割が消費税引き下げを求めたとのこと。これに対し林官房長官は「引き下げは適当でない」、森山幹事長は「引き下げるなら下げた分の財源をどこに求めるか議論すべき」などと話している。消費税の約81%が年金・介護・医療といった社会保障サービスに充てられており、減税の実施でサービスの質が低下する可能性があるとのこと。減税を議論する各党の財源案については、公明党は新たな財源を見つけるべきとしている。維新は税収増加分で財源を賄えるとしている。国民民主党は赤字国債を堂々と発行してやればいいとしている。立憲は赤字国債等に頼らず財源を確保すべきとしている。
立憲民主党が打ち出した消費減税案について。対象を食料品に絞ったことについて野田代表は「食料品の物価が上がる中で食料品に焦点を当てることが政治の責任だと考えた」などと話した。橋本さんは国会の慣例を破ってすぐにでも減税を実施できる可能性はないのかと尋ね、野田代表は「財源や制度設計で与野党の意見がまとまれば実施までの期間は短くできる。ただ今は各党で意見が割れているので給付を先に考えて打ち出すべきではないか」などと答えた。赤字国債に頼らない財源確保について野田代表は「税収の上振れ分などで1年間であれば消費減税の財源は確保できると思っている。だから1年と提示した」などと話した。橋下さんは「財務省や自治体は収入と支出の均衡ばかりを気にしている。民間企業のような財務マネジメントを国も行うべきではないか」などと主張。野田代表は「財政のあり方の議論は重要。その議論をしないで減税の議論を行うのは危険」などと話した。
立憲民主党は消費減税を”つなぎ”と位置づけて最終的には「給付付き税額控除」への移行を目指すとしている。消費税は低所得者ほど税負担が重くなる逆進性が指摘されている。給付付き税額控除はその解消策とされている。所得制限を設けた上で税金を払っている人の負担を軽くし、税を納められない人には現金で支援を行う仕組み。ただ所得・資産の正確な把握など制度設計において課題が指摘されている。野田代表は「元々はマイナンバー制度を前提にしたものだった。普及・定着が遅れている分マイナンバー制度なしでの制度設計にも取り組むべきだと思っている」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月5日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
いまスーパーでは野菜が高くなっていて、猛暑の影響でブロッコリーが高騰。玉ねぎやじゃがいもまで高くなっているという。エンゲル係数は43年ぶりの高水準となった。節約意識が高まる中、すき家は4日から牛丼並盛を30円値下げした。値下げは11年ぶりとのこと。

2025年9月4日放送 23:00 - 0:01 TBS
news23(ニュース)
都内のから揚げ専門店・くにちゃんずキッチンでも鶏肉・コメ・油などの高騰が直撃。9月の食品値上げは調味料や冷凍食品など計1422品目。一方ですき家は「牛丼 並盛」を30円値下げ。すき家の値下げは11年ぶり。フードデリバリー・出前館は11月までの限定で名古屋や神戸などで店頭価格と同額に値下げする。ディスカウントストア・ミスターマックスでは今月限定で日用品や食品な[…続きを読む]

2025年9月4日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタきょうのイチバン
エンゲル係数というのは世帯の消費支出を分母に取り、食費を分子に取ったもの。家計支出に伴う食費の割合が高いほど家計が厳しいという。専門家によると食料品の価格高騰の影響でエンゲル係数が高くなっているのではないかとのこと。しかし貯蓄額もある程度増えている。しかし貯蓄を考慮してみると貯蓄は上がっていない。また日本はライフスタイルが多様化しているなどと話した。

2025年9月3日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,(第2オープニング)
オープニングトーク。エンゲル係数の47都市別順位が発表された(共同通信)。全国平均で27.5%と歴史的な高水準、この20年で4%上がった。食べ物が美味しい大阪、神戸、京都など西の街が上位に入る。一方エンゲル係数が低い街はお米や野菜を親や知り合いからもらえるという地域性も出ている。

2025年9月3日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
エンゲル係数が歴史的な高水準になっていると共同通信が報じている。過去40年で最高となったのは37都市。全国平均では直近5年間が27.5%で2015年からの5年間と比べておよそ2%上昇している。都市別で見ると食い倒れの町、大阪市が唯一30%を超える31.2%でトップとなり、続く青森市、神戸市も30%に迫る29.6、29.2となっている。食費の負担が重くなれば他[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.