来年春に卒業する大学生などの就職活動はきょうから、企業による説明会が解禁された。就活戦線は売り手市場と言われている。企業選びの決め手として、意外にも注目されているのは面接官の印象。「この会社には入りたくない」と思った就活生の7割以上が、面接官の印象が原因という調査結果もある。そのため面接官を監視するAIが登場。不適切な発言やハラスメント行為を検知する。番組アナウンサーが敢えて、厳しめの面接官で体験した。面接の様子を録画した映像をAIが判定。不適切と検知されたのは家族構成とダメと発言したことなど。家族構成など、本人の責任が及ばない事柄で判断するのはNG。さらに面接官のNGな態度もAIが検知。