三重・桑名市の田んぼが最強クラスの外来種オオバナミズキンバイの被害を受けている。南アメリカ原産で2014年に特定外来生物に指定されている。3年前から広がり、農業に支障が出るように。水路をふさぎ、水の出し入れができなくなっている。なごや生物多様性保全活動協議会も警戒を呼びかける。根や茎の切れ端からでも再生するため、重機で撤去すると他の場所に広がるおそれがある。完全駆除は難しく、コメの収穫にも影響が心配されている。
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