日本時間きのう午後9時からノーベル平和賞の授賞式がノルウェーの首都オスロで行われ、核兵器の廃絶などを訴えてきた日本被団協が受賞した。授賞式には被爆者や支援者など約30人が出席し、日本被団協代表委員・田中熙巳さんは約20分間にわたるスピーチで核兵器の廃絶や平和への思いを訴えた。授賞式を終えた被団協の代表団はその後、トーチパレードや受賞を祝う公式の晩餐会に参加。12日まで現地に滞在し、核兵器の廃絶などを訴える。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.