19日、アメリカとイランは、イランの核開発を巡る2回目の協議を、イタリア・ローマで開いた。イランのアラグチ外相は、4時間の協議について「建設的な雰囲気」で行われたと明かし、26日にオマーンで3回目の協議を行うとしている。交渉を巡っては、イランが核問題に限定するよう求めているのに対し、アメリカは弾道ミサイルや親イラン勢力支援などを求めたい考えで、今回の協議で論点となる焦点を整理したとみられる。
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