アメリカのIT大手「オラクル」の3月~5月期の決算は増収増益で、売り上げ高・1株利益ともに市場予想を上回った。AIの計算インフラを提供する「クラウド・インフラ事業」の増収率は52%と大幅な伸びが続いた。オラクルはクラウドインフラを次の成長の柱としており、2026年5月期は増収率が70%以上に加速すると予想している。この強気な見通しを受けオラクルの株価は時間外で上昇、上昇率は一時8%を超えた。
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