広瀬さんは「台風26号は現在関東・伊豆諸島からみて一番近づいているタイミング。サイズは小さく最大風速も18mなので台風としてギリギリの勢力を保っている状況で影響も限定的。ただ台風が通過するタイミングで急に雨雲が発達することも過去にあるので台風が過ぎ去るまで油断はできない。進路を見るとこのあと関東の南の海上を北東へと進んでいく見込みで、夕方になると東の海上に抜ける。特にきょうの午前中いっぱいは雨の降り方に注意。現状、予想よりは降っていないが、10時からの予想では千葉県東側で正午~午後1時頃にかけて雨が降る見込み。いつもなら大したことのない降り方だが、これまで大雨になっているので二次災害に繋がる可能性も否定できない。千葉市では8・9月の降水量が1200ミリを超えている。これは年間雨量8割以上の雨。なので警報の発表基準が一部自治体で引き下げられている状態。」などと伝えた。新たに発生した台風27号については「北上してきて、日本列島という括りでみると接近の可能性が高まってきている。最近の台風は発生エリアが東で発達しやすいので強い勢力で近づくことが相次いでいる。来週前半には小笠原諸島に接近する恐れがある。そこから先はまだ分からないのでこれから毎日最新情報を確認してほしい。過去の10月の台風被害を見ると、2019年の台風19号は『令和元年東日本台風』と名前が付き、ラグビーワールドカップのときに関東甲信・東北でかなり大きな大雨災害が発生した。死者は98人出てしまった。ほかにも2017年10月にも近畿から関東にかけて広い範囲で大雨災害が発生し、史上初めて『超大型・強い』勢力で上陸した。8・9月と比べると10月の台風の数は少ないが近年10月に上陸するパターンが相次いで発生しているということは昔よりも台風シーズンが長くなっていると思って台風への備えもしたほうがいい。」などと伝えた。
