ロッキーズとのオープン戦に2番で出場した大谷選手。第1打席は1塁にランナーを置いての場面で、相手投手はオースティン・ゴンバー投手である。過去の対戦では大谷選手が140mを超える特大HRを放つなど打率5割と得意としている投手である。大谷選手はヒットを放ち3試合連続となった。この後ドジャースはフリーマン選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち先制点となった。2回ウラでは大谷選手に打席が回り、5球目で3ベースヒットとなった。この日大谷選手は第3打席でもランナー1・2類の場面で、ライト前ヒットを放ち3打数3安打となり打率も.714となっている。この後代走が送られ交代し、クラブハウスへ戻ったという。結婚発表後の初出場となったガーディアンズ戦でもライト前タイムリーを放ち、チームに貢献した。開幕戦まで約2週間ほどでロバーツ監督は「今日も良い一日だった。彼は我々の予想より先に進んでいる」などと話した。また大谷選手は通訳の水原氏に肘を曲げる様子が映し出された。