デンマーク女王が約900年ぶりに生前退位した。生前退位に関する一連の行事は全て行ったという。マルグレーテ女王は「新しい国王と王妃が私が受けたのと同じ信頼と敬愛を受けることが私の望み」などと話した。フレデリック国王は「母はたぐいまれな君主として記憶されるだろう」などと話した。マルグレーテ女王は31歳で即位して在位は52年だという。一昨年、エリザベス女王が亡くなったことで世界唯一の女性君主となって欧州で最長の君主になった。王室のスリム化のために孫4人の「王子」「王女」の称号剥奪を発表した。マルグレーテ女王は身長約180cmで鮮やかなファッションが人気だった。また愛煙家だった。画家の顔も持っていた。去年11月にフレデリック皇太子に不倫報道があった。報じられた女性はヘノベバ・カサノバさんで女優・タレントなどしてリアリティー番組などに出演して2005年にヨーロッパで最も裕福な貴族と結婚するも離婚し、その後、実業家・人気歌手・元大物政治家たちとの熱愛報道が後を絶たないとのこと。ダンピエール氏は「皇太子夫妻が王と王妃になれば責務を負う」などとコメントしている。複数のメディアはメアリー王妃とキャサリン皇太妃は双子のようだと絶賛している。まずは服装の好みが同じだということ、雄弁さと社会問題への献身的な取り組みで急速に評判を高めた点をあげている。