カンガルーのまさかの行動をカメラが捉えた。オーストラリアの港の桟橋で釣りを楽しんでいた男性がふと気配を感じ後ろを振り返ると、1頭のカンガルーがいた。一般的にカンガルーは、開けた草原地帯で集団生活を送る。桟橋にやってきたカンガルーは颯爽と男性の横を走ると海の手前で一瞬立ち止まるが、そのまま海へダイブ。そのまま泳いで行った。パンク町田さんは「カンガルーは泳ぐことが出来る。ただし自ら好んでは泳がない。カンガルーが泳いでいるのは珍しく、僕も見たことがない。何か目的があったのではないか、たとえば対岸に何か食料を取りに行く、発情したメスが対岸にいるのでオスが海を渡ったという実例はある」とコメント。