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「カケス」 のテレビ露出情報

大阪府と奈良県の境にある金剛山。30万年前に断層の活動により形作られたとされる金剛山。古くから修験道の聖地として自然が守られてきており、年間50万人が訪れる。山の中腹には林が広がる。9月下旬、沢沿いにシラネセンキュウが咲き誇る。ツリフネソウにはトラマルハナバチが来てとまり、蜜を吸い花粉を運ぶ。ツリフネソウから蜜を吸えるのはトラマルハナバチのような口が長い生き物だが、ホシホウジャクのように花粉を運ばず蜜を吸うものもいるという。標高900mを超えると大きな木が目立つようになる。ブナを中心とした落葉広葉樹で、昆虫の宝庫となっており、エダナナフシやドウキョウオサムシが確認できる。山の森にはがおり、彼らは1日で自分の体重の半分の量の草を食べることもある。
秋が深まり、森は実りの季節を迎える。木の実をついばんだ鳥がその種子を遠くに運んでいく。金剛山では年間80種もの野鳥が見られるという。秋の早朝、ふもとの森で越冬地に向かうサシバを発見。一晩羽を休めたサシバは上昇気流に乗って飛ぶ立っていく。9月下旬からおよそ2週間6000羽を超えるサシバが羽根を休めていく。秋の金剛山は生き物たちの輝く姿があった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月24日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
岩手県・岩泉町の農家を取材した。春にはふもとの酪農家の牛たちが、標高1000メートル以上の山の頂上付近に運ばれて放牧される。ふもとの集落には牛が自由に歩ける平地やえさとなる草がなく、山頂に牛を運んでの放牧が100年以上前から続いているという。牛は低木の葉や新芽も食べ、薮の発生を防ぐ下草刈りの役目を果たしている。牛が草を食べ尽くした平地には、初夏になるとハクサ[…続きを読む]

2024年2月4日放送 6:30 - 7:00 フジテレビ
はやく起きた朝は…(はやく起きた朝は…)
「カケス」が嫌いだという視聴者のお便りを紹介。野鳥好きの磯野貴理子が「カケス」について説明した。ダミ声で「ジェイ、ジェイ」と鳴いているように聞こえるので英語名は「ジェイ(jay)」。羽の部分が青く、「ジェイブルー」と色の名前にもなっている。賢くて冬に備え食糧を隠して貯める。カケスが死んでしまうと、隠しておいたドングリが発芽し、森の再生に重要な役割を果たす。モ[…続きを読む]

2023年12月4日放送 4:00 - 4:15 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
大阪府と奈良県の境にある金剛山。30万年前に断層の活動により形作られたとされる金剛山。古くから修験道の聖地として自然が守られてきており、年間50万人が訪れる。山の中腹には林が広がる。9月下旬、沢沿いにシラネセンキュウが咲き誇る。ツリフネソウにはトラマルハナバチが来てとまり、蜜を吸い花粉を運ぶ。ツリフネソウから蜜を吸えるのはトラマルハナバチのような口が長い生き[…続きを読む]

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