話題賞:松屋外交。現在、松屋ではアルゼンチン発祥で辛味のあるチミチュリソースを使ったハンバーグ定食を販売しているが実はこのメニュー、アルゼンチン・テンポーネ駐日大使のお墨付き。事の発端は2月にメニュー化していた、ジョージアのシュクメルリ鍋定食。ジョージア・レジャバ大使がSNSで発信すると1ヶ月で90万食の大ヒットに。それに続いてポーランドの郷土料理もメニュー化。すると両国の大使が突如来店し、松屋外交と話題を呼んだ。オーストリアやリトアニアも松屋にラブコールしている。東の横綱:新NISA。西の横綱:円バウンド。海外からの客が去年と比べておよそ2倍になったというミキハウス。高級ライン、ゴールドレーベルは従来の商品よりも4倍ほどの価格設定。購入者の6割以上が、海外の客だという。見せてもらったのは稀少で最高級のビキューナという獣毛を使用した秋冬物の商品。ベビーポンチョが110万円、ベビーのセーターが96万8000円、ブランケットが165万円だという。驚くような値段だが、海外客に売れると強気だった。