イギリス連邦加盟国であるカナダを訪問しているイギリスのチャールズ国王は27日、カナダ議会で演説し「カナダは重要な局面を迎えている。政府はカナダの民主主義や自由を守る。」と述べた。カナダの国家元首に位置づけられるイギリスの君主がカナダ議会の開会式に出席するのは1977年以来。アメリカ・トランプ大統領がカナダ併合や貿易関連で圧力をかけるなかカナダが独立国家であることを改めてアピールするかたちになった。
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