トランプ大統領がアメリカとカナダ、メキシコの3カ国による自由貿易協定からの離脱を検討しているとアメリカメディアが報じた。離脱した場合、日本の自動車メーカーへの影響が心配される。一期目の2020年、トランプ大統領が署名したUSMCA。カナダ・メキシコと結んだ貿易協定で、自動車関税をゼロにしていたが、先月、トランプ大統領は態度を一転、「カナダ製とメキシコ製の自動車は必要ない」と脱退を示唆した。USMCAは7月1日までに3カ国が更新に合意すれば2042年まで延長されるが、合意できなければ2036年に失効する。ブルームバーグによると、関係者は「トランプ氏はSMCAから脱退すべきではない理由を側近らに尋ねているが脱退の意思を明確にするまでには至っていない」という。脱退報道についてメキシコは「私たちは報道を信じていない。彼は電話会談でもこの件を一切言及していない」と話した。
