アメリカに拠点を置く投資ファンド、カナメ・キャピタルのトビー・ローズ最高投資責任者は、日々株を保有するの企業を訪ねては改善策を提案している。企業への働き方を進める手法を特別に明かした。そこには友好的な対話を、企業の出方次第で非友好的なものに変えていくプロセスが記されていた。最終的には株主代表訴訟で経営陣を訴えるなど、司法の力で要求の実現を目指すこともあるという。経営に問題があるとして実際に裁判を起こしたケースもある。
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