米国・ハリス副大統領は7日、大統領選挙を共に戦う副大統領候補で、ミネソタ州・ワルツ知事と激戦州の米国・ウィスコンシン州に入り、支持を訴えた。ワルツ副大統領候補は「次期米国大統領のカマラ・ハリス氏を支援できることを誇らしく思う」、「国民の生活を向上させるためにハリス氏は党派を超えた協力を惜しむことはない」と述べ支持を訴えた。ワルツ候補は「トランプ氏は我々と違う世界の見方をしている」としたうえで、「自らの利益のために国を弱体化させている」と批判した。最新の世論調査では、ハリス副大統領47.4%、トランプ前大統領46.9%。ハリス副大統領の勢いが増している。