カーボン・クレジット市場は再生可能エネルギーを導入するなどして、二酸化炭素排出の削減分を「クレジット」として売買する仕組みで、削減が認められた団体はクレジットの売却益を得ることができ、削減が難しい団体はクレジットの購入で排出を減らしたとみなすことができる。取引初日となった昨日は太陽光や水力発電の導入で削減した「クレジット」の取引が最多になり、1トン約3000円で売買された。全体の取引量は3689トンで総額は約1100万円だった。
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