中村孝則はガストロノミーツーリズムは、そこにわざわざ行かないと食べられないもの、これをいかに提供するかが重要なポイント、必ずしも高級食材をみんなが求めているわけではなくそこでしか体験できな食体験が重要なポイントになってくると説明。中村は美味しいものには2つ種類があると思っていて、味覚的な美味しさ、それとは別に学びながら食べていく、徐々に美味しさが分かっていく美味しさがあるといい、これを文化的な美味しさだと思っていると言いふきのとうは、自然の風景が思い浮かぶ、イメージと苦味合わさった時に味覚ゾーンができたと思っているなどと話した。日本はどの地域も食の宝庫だと思う、それを自分たちで見つめ直して伝えていくという作業が必要だと思う、いらした方に伝えるのはもちろん、自分たちが場合によって海外に出向いて伝えていくのも必要じゃないかと語った。