きょうの株の見通しについて、JPモルガン証券・高田将成が解説する。日経平均予想レンジは66500~67800円。注目ポイントは「AIモメンタムのガス抜きは終盤」。半導体中心のモメンタム相場を牽引してきた個人の信用取引や海外勢のモメンタム取引の双方でポジション整理が過去3週間で急速に進む。信用買い越し残高を構成銘柄で集計すると、7月3日時点の金額ベースでは7月末対比で全体が5%減、情報技術も5%減、キオクシアは10%減と圧縮されている。信用買い越し残高の株数は23年以降に平均近くまで縮小し過熱感はかなり解消しているとみている。海外勢のモメンタム資金は売りが進みすぎた可能性が疑われる。
