大谷翔平とホームラン王争いをしているフィリーズ・シュワバーに昨日ホームランが飛び出し、その差は4本に開いている。そんな中きょう大谷は二刀流で先発した。きょうのフィリーズとの試合、大谷はメジャー自己最速タイの163.7km/hの剛速球を投じ今シーズン50こ目の三振を奪う。大谷はフィリーズ打線から5奪三振、1本のヒットも撃たれず5回を投げきった。しかし6回ロブレスキー投手がこの回6失点で大谷の勝ちが消えてしまう。打っては大谷はMLB史上6人目となる2年連続50HRを達成。さらにこMLB史上初となる50奪三振50HRも達成。試合には敗れたドジャースだが2位パドレスも敗れたため、優勝マジックは9に減っている。
