北朝鮮は、今月1日から軍事偵察衛星を本格稼働したと発表した。北朝鮮は、グアムにあるアンダーセン空軍基地を初め、 世界の全域を撮影したとしている。北朝鮮の偵察衛星打ち上げに対し、韓国国防省は南北軍事合意の効力を一部停止し、軍事境界線付近での偵察活動再開を宣言している。対する北朝鮮側も、軍事境界線地域で偵察好意や前線配備などを再開し、緊張が高まる事態となっている。国連でも、打ち上げを安保理決議違反とするアメリカと北朝鮮で避難の応酬となっている。また、北朝鮮で今改めて注目されているのが、金正恩総書記の娘のジュエ氏の動向で、後継者としての準備が進められていると囁かれている。