朝日新聞外交専門記者・牧野愛博のリモート解説。4月のツアーに参加したロシア人YouTuberアレクサンドラさんは、予定外の地下鉄体験や自由な散歩に感激。2月と4月を比較すると異変、街中に人と車が増加。2月の第1弾スキーリゾートツアーは大盛況だったが、その後参加者が激減。5月の子どもの日ツアーは中止。牧野愛博は「外国人など予定調和にないものが入ってくるときは必ず統制する。予想外の行動はないと思った方がいい」などと説明。金正恩総書記肝いり北朝鮮ツアーの新プランが続々登場(マンションリゾートツアー、列車で巡る北朝鮮ツアー、チルドレンキャンプ、戦勝記念日ツアー、北朝鮮満喫ツアー、ビーチホリデーツアー、北朝鮮歴史ツアー、北朝鮮の文化・歴史遺産巡り、白頭山登山ツアー)。牧野愛博は「キャンプとビーチ以外ロシア人が喜ぶとは思えない」「実際はしばりが多く魅力的なプランは組みにくい」などと分析する。