641日ぶりにバッターとの対戦に臨んだドジャースの大谷翔平。まずは、キム・ヘソンと対戦。キャンプから取り組んでいる新フォーム・ノーワインドアップで投げて、ピッチャーゴロ。その後も、スプリットで三振を奪った。最速は約156キロをマーク。打者5人に対し、ヒット性の当たりは1本。その後のメッツ戦には、1番指名打者で先発出場した大谷。防御率1点台の千賀滉大と対戦。大谷は第1打席、ストレートを弾き返し、5試合ぶりとなる18号先頭打者ホームランを放った。ホームラン数はメジャートップタイ。第2打席は、千賀が変化球2球で追い込み、ストレートで三振とした。第3打席は、センターフライ。千賀は、6回途中1失点で降板。大谷は、ピッチャーが変わった第4打席もセンターフライ。ドジャースは連敗となり、千賀が5勝目をあげた。大谷は、ポストシーズンについて、そこの位置にしっかりといく過程のなかで、スケジュール通りに投手として復帰し、チームの戦力になれれば、その先が見えてくるなどと話した。