- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 田畑志真 石川みなみ 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
オープニング映像が流れた。
ドジャースとヤンキースが、去年のワールドシリーズ以来の対戦。ドジャースのベッツは、骨折で急きょ欠場となった。番組ではヤンキースファンのYouTuber・ジョーズ・マクフライさんを取材。ヤンキース戦のほぼ全試合を生配信し、去年レッドソックスの吉田正尚に同点ホームランを打たれた際のリアクションは日本でも話題となった。
去年ワールドシリーズではドジャースが8度目の世界一となったが、ドジャースの大谷翔平とヤンキースのジャッジは両リーグで満票のMVPに輝いた。大谷のバッティングについて、ジャッジは「ストライクゾーンのどの球でも打てる」などとコメント。大谷はジャッジについて、「どういう状況でも自分のバッティングを崩さない、勉強になる」などとコメントした。今シーズンも好調の2人について、高橋由伸と川上憲伸は「自分の打てる空間を持っている」などと称賛。大谷はシーズン中に外でバッティング練習をしないが、狭い空間で打つことでミートの瞬間に集中しているのではないかという。
きょうのドジャースとヤンキースの試合では、初回の打席でジャッジがいきなりホームランを打ちヤンキースが先制。すると大谷も第1打席でホームランを打ち、同点とした。ドジャースは先発がヤンキース打線につかまり、リードを許す展開に。しかし6回、大谷の2本目のホームランのあと連打で同点に追いつき、その後逆転。ドジャースが勝利した。試合後、大谷は「シリーズの頭を取れたのは大きい」などとコメント。一方ジャッジは大谷の最も優れている点を問われ、「一番は安定感。毎年打席に立ち、あれだけの数字を残し続けている」などとコメントした。チームメイトのフリーマンは、「翔平がいいプレーをしている時は、チーム全体も良いパフォーマンスができている気がする」などと大谷を絶賛した。今月の大谷はリーグトップの15本塁打で、エンゼルス時代の23年6月に並ぶ自己最多記録。
きょう2ホーマーを放ち、キャリア最速57試合で22号に到達した大谷翔平。自己最多の54ホーマーを記録した去年より、21試合も速いペースとなっている。月曜日には投手復帰へ手術後初めて実戦形式の練習を行い、最速は約156キロだった。大谷の投手としての状態について、高橋由伸と山口俊が解説。2人が驚いたのが、大きく横へ曲がったスプリット。さらに山口が理想的なピッチングと感じたのは、ツーシームからのスプリット。同じ軌道から来る2種類の変化球のコンビネーションで、バッターは空振りになるという。打席に立ったラッシングは「いいスプリットだった」などとコメント。大谷は22球を投げ1安打2奪三振、四球1つ。山口は状態について、「アメリカの感覚だとゴーサインに近い」などと話した。
韓国で行われているアジア陸上競技選手権、男子200m決勝でパリ五輪代表の鵜澤飛羽が日本歴代4位、20.12の自己ベストで金メダル。大会新記録でこの種目日本勢初の連覇を達成した。
きょうのドジャース-ヤンキースの試合は、大谷翔平とジャッジの競演で数年後も語り継がれるような印象深い試合となった。
高橋由伸の「憑依解説」、今回は劇的な一打に憑依。一体誰に憑依する?
中日-巨人のギリギリの攻防に注目。4回に巨人のキャベッジがギリギリスタンドには届かずフェンスに直撃。逆転の2点タイムリーで来日初の4試合連続打点となる。8回にはきのう勝ち越しタイムリーとなった巨人の若林楽人だがブライトがギリギリキャッチ。その裏では板山祐太郎が決勝のタイムリースリーベース、4-2で巨人は連勝ストップとなった。
広島-阪神の一戦。巨人は大竹耕太郎が緩急を生かし8回途中無失点。マツダスタジアムで負けなしの好投で8連勝。阪神2-0広島。
DeNA-ヤクルト。DeNAの佐野恵太は8回、ファンの待つライトスタンドへ。続く牧秀悟は球団史上3日人目となるルーキーから5年連続二桁HR。DeNA5-2ヤクルトでDeNAが3連勝。
オリックス-西武。延長11回でプロ4年目の野口智哉がサヨナラHR。オリックス3x-2西武、オリックスは今シーズン5度目のサヨナラ勝ち。
日本ハム-ロッテ。9回に日本ハムの矢澤宏太が2点タイムリーで同点に追いつく。新庄監督が頭にポーンと浮かんだという采配が見事的中した。その後郡司裕也がサヨナラ勝利。日本ハム4x-3ロッテで日本ハムは10年ぶり交流戦前首位ターン決定。
高橋由伸が郡司裕也に憑依する。ポイントは打つ瞬間に右足を引きフルスイングをしにくくしたこと。足を引くことでライト方向に体を向けヒットになる確率が高いと考えたという。
上田晋也とジャイアンツサポーターの田畑志真、巨人の選手により良い質問ができるのはどっち?第6回目となる今回はプロ4年目の赤星優志(25)。先日プロ初の無四球・完封勝利を達成するもその後のヒーローインタビューでは超クール。そんな赤星も虫が大の苦手。現在3勝と田畑が一方リード、赤星が選んだのはどちらか。
Aの田畑とBの上田、赤星が選んだのは「どっちもいいと思ったが、僕が赤星なのでAで」と田畑を選択し笑顔をみせた。
巨人のマルディネスが打たれない理由について高橋由伸は背が高くそのストレートは角度がありバットが合わせてづらいと説明。またスプリットもストライクゾーンから落ちるためなかなか難しいという。
WMFバドミントンシンガポールオープン女子ダブルス準決勝。世界ランク6位の中西貴映/岩永鈴ペアが世界ランク1位の中国ペアを圧倒。2-0で決勝進出を決めた。
海外女子ゴルフ全米女子オープン2日目。渋野日向子がカップまで約32mの場所からスーパーショット。渋野は2位浮上、首位西郷真央との優勝争いに注目。
今シーズンの全949トライから元日本代表の田中史朗がナンバー1トライを決定。田中が選んだのは「B」、コルビのキックで抜けたトライ。このトライには2つの凄さがあると解説、その上で世界トップクラスのラグビーと絶賛した。あすラグビー日本一が決まるBL東京-東京ベイの試合ではどんなスーパープレーが生まれるのか。