大阪・関西万博で転売の標的になっているのが回転ずしチェーンのくら寿司 大阪・関西万博店。連日予約が取りにくい状況が続いており、この先1か月分の受付はすでに終了している。予約が無くても当日受け付けは可能だが午前11時すぎには整理券が終了する状況。こうした中先週金曜日、くら寿司は予約確認に必要な情報の転売を確認したと発表、これまでに数十件確認されているという。予約システムでは転売、譲渡、フリマアプリ、SNSなどでの取引を禁止している。くら寿司は随時予約転売アカウントの停止措置を講じているという。またイタリア館はルネサンス期の芸術家ミケランジェロの「キリストの復活」が展示されたことから更に注目が集まり、予約QRコードがチケット転売サイトに100点以上出品されている。本来無料で取得できるはずが200円~5000円で販売されている。