シンジさんは就活によりお金をかければいい会社に就職できるという期待、理想の自分とのギャップなどに懊悩していた。クレプトマニアに悩んでいたそうさん、ギャンブル依存症だったマーさんは周囲に相談などできず、否定されたらどうしようといった恐怖心も働いていたという。リバさんは学歴以上にコンプレックスを抱いているのは青春を送れなかったことだといい、シンジさんは大学院から行ってみることを提案した。そんなシンジさんは小学校受験を経験し、周囲にできる人が多く、「その人と同じになる、それ以上になれねば」と自らに言い聞かせ、いい企業に就職することで成就できると考えている。3人からの助言を受け、シンジさんは「自分に対するハードルを下げ、小さい企業にも目を向け、就職してキャリアを重ねる」、「みんなが思う成功を狙うのではなく、自分にとっての成功を掴むことが一番のミッションだと思いました」と語った。