桃の節句を前に、ユニークなひな人形が埼玉県東松山市で展示されている。お目見えしたのはカンガルーの仲間、クオッカのぬいぐるみをひな人形に見立てた「クオッカひな壇」。クオッカは、笑っているように見える表情から“世界一幸せな動物”とも呼ばれ、5年前、オーストラリアの動物園から東松山市にある埼玉県こども動物自然公園に4頭贈られ、現在国内では唯一飼育されている。ことしで5年となるのを記念して、きょうから東松山市役所で展示が始まった。
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