- 出演者
- 利根川真也 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 久保井朝美 斎藤希実子 田中美都 牛田正史 板垣李光人
オープニング映像。
オープニングの挨拶。ウィークリーキャスターは社会部の牛田デスク。
NHKスペシャルの番組宣伝。
12日の1週間までに報告されたインフルエンザの患者数は9074人となり、前の週と比べて約1.5倍に増えた。RSウイルス感染症やマイコプラズマ肺炎の患者数も増えている。日本小児科医会理事の峯医師は、一般的な感染症対策に尽きる、マスクをしたり換気をすることが重要と話した。
インフルエンザが流行期に入った。インフルエンザワクチンの今シーズンの供給量は約5300万回分が見込まれていて、去年の使用量より多い。12月中旬までの接種が望ましいとされている(厚生労働省のホームページ)が、全国の流行入りが今月3日に公表された。去年より1か月早いため重症化リスクの高い人は早めの接種を検討した方が良い。インフルエンザ以外にも増加しているものがある。「NHK ONE」のニュースサイトの画面から百日せきを紹介。百日せきは去年と比べ10倍近く高い水準が続いている。RSウイルスは去年と比べると約5倍近くになっている。他にもリンゴ病、感染症胃腸炎が増加している。
連立政権の発足も視野に入れた自民党と日本維新の会との2回目の政策協議が行われた。協議には自民党から高市総裁・鈴木幹事長・小林政調会長、維新の会からは藤田共同代表・中司幹事長・斎藤政調会長が出席した。維新の会の藤田共同代表は「今回の協議は大きく前進した」などと述べ、立憲民主党・国民民主党との協議について打ち切りたいという考えを示した。自民党・小林政調会長は「日程感に大きなそごがないととらえている」などと述べた。
ワシントン条約の対象にニホンウナギなどを加える提案について条約の事務局が今月14日付けで“採択を勧告する”と公表した。小泉農林水産大臣はきょうの記者会見で、日本としてすべてのウナギをワシントン条約の規制対象に加えることには反対という立場を改めて示した。
ロシア・プーチン大統領はアメリカ・トランプ大統領との電話会談で“アメリカがウクライナに「トマホーク」を供与すれば両国の関係に重大な損害を及ぼす”として牽制した。会談後、トランプ大統領は「アメリカはトマホークを多く持っているがわが国としても必要で枯渇させられない」と述べた。トランプ大統領は17日、ゼレンスキー大統領と会談予定。
国土交通省によるとアメリカ政府は14日からアメリカ以外で建造された自動車運搬船に入港料の徴収を始めたという。中野国土交通相は措置の見直しを求めていく考えを示した。
埼玉・滑川町と中継。ラッピングトレインを紹介し、オーストラリアの動物たちが描かれていて、絶滅が心配されているクオッカが埼玉県こども動物自然公園で本物を観ることができ、クオッカが来園して今年で5周年になる記念のラッピングなどと伝えた。
全国の気象情報を伝えた。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ 第3戦 ブルワーズ×ドジャースが開催。試合は大谷翔平がスリーベースヒットを放つと、エドマンがタイムリーヒットで追加点を決めると、佐々木朗希がリリーフの柱として登板して完ぺきに抑え、3-1でドジャースが勝利した。
接戦を制し3連勝で王手をかけたドジャースについてトーク。伊藤らは過去の優勝決定シリーズで3勝0敗の状態では97.6%の確率で3連勝チームが次に勝ち進んでおり、唯一3連勝後4連敗したのがヤンキースで、その時勝ち進んだのはレッドソックスであり、当時のヤンキースには松井、レッドソックスには現役時代のロバーツ監督がいたなどと伝えた。まあドジャースの好調の理由は先発投手陣だと紹介した。ナ・リーグ優勝決定シリーズ 第4戦 ブルワーズVS.ドジャースの告知を行った。
ゲストは俳優の板垣李光人さん。連続テレビ小説「ばけばけ」で雨清水家の三男を演じている。板垣さんはイラストや絵画を手がけていて、去年は個展を開いた。絵本「ボクのいろ」も制作。板垣李光人さんの意外な素顔に迫る。
板垣李光人は10歳で俳優デビューを果たし、NHKでも「ここは今から倫理です」など数々の作品に出演。現在の「ばけばけ」では比較的控えめな性格な役だという。板垣は父親と目線をあわせて愛としてあのセリフを伝えたかったと語った。
板垣は幼い頃からキッズモデルとして活躍。その後、13歳の時にNHKドラマ「花燃ゆ」に初出演。吉田松陰の幼少期を演じた。「どうする家康」では女装でのシーンが話題となった。このときの役作りについて板垣は自分の引き出しの中に無いものは出てこないので、共感できない部分も、引っ張り出して自分の中にあるものとつなげて、役の味方になると語った。
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- 大河ドラマ どうする家康花燃ゆ
板垣が俳優を目指したきっかけは、テレビドラマ『ROOKIES』。再放送を見て「こんなにも熱くなれるってすごいことだ」と感じという。その熱い気持ちは内に秘めていると語った。また、板垣は絵画にも挑戦しており、個展を開催した経験も。中学生の頃からデジタルイラストを描いており、「絵を描くことで負の感情をデトックスしている」と語った。さらに、ニュース番組に出演した経験については「今を生きる20代として、人間力がすごく培われた。コメントを発するまでの過程で考え方が鍛えられた」と振り返った。最終的な目標については「とりあえず気になったらやってみる」と語り、絵本の制作にも挑戦している。
志賀隼哉アナウンサーが東京・品川区の「旗の台つりぼり店」から中継。1998年まで銭湯として営業していたが、釣り堀にリノベーション。土日祝は釣り堀として営業して地域交流の場となっているという。内装やロッカー・番台は銭湯として営業していた当時のまま。特別に集まってもらった子どもたちが鯉などを釣っていた。脱衣所だった場所はイベントスペースとなっており、落語の高座や食育イベントが開かれるという。銭湯の元経営者やリノベーションを手がけた工務店の人に話を聞いた。
牛田デスクへの質問・感想を紹介した。
関東甲信越の気象情報が伝えられた。