- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
出演者らが挨拶をした。ウィークリーキャスターは社会部デスクの牛田正史さん。
きょうのトクシューンは映画「国宝」が大ヒット!変わる歌舞伎界について。
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- 国宝市川團十郎白猿[13代目]
アメリカからのトマホークの供与について牛田正史は、「これまでウクライナへの軍事支援では射程の長い兵器は供与してこなかった。西側としてもロシアを過度に刺激したくなかったためで、トランプ大統領がトマホークの供与を決めればこれまでの姿勢を転換したことになるという見方も出ている」と解説した。これまでトランプ大統領はプーチン氏に融和的とも言われていたが、中東情勢については一定の成果を上げているとの評価が出ているので次はロシアのウクライナ侵攻でも成果を上げたいと考えているとも言われる。
自民党と日本維新の会との政策協議は午後3時前から約1時間20分行われ、自民党の高市総裁・鈴木幹事長・小林政調会長、維新の会の藤田共同代表・中司幹事長・斎藤政調会長が出席した。会談後、藤田共同代表は会見で、維新側からの要望として食品にかかる消費税率の時限的廃止、企業・団体献金の廃止などの項目を挙げて意見交換や質疑を行ったと説明した。そのうえで、双方が賛同できるものと持ち帰って検討が必要な項目があったとして明日引き続き協議することになったと明らかにした。自民党の小林政調会長は、国家運営の基盤となる政策について基本的なところは一致していると確認させていただいたとしている。一方、立憲民主党・日本維新の会・国民民主党の幹事長らが総理大臣指名選挙をめぐり会談した。維新が自民党と政策協議を行うことを踏まえ、3党はその結論を待って議論を継続するか判断することになった。
アメリカのベッセント財務長官は15日、加藤財務相とワシントンで会談した。会談後ベッセント財務長官はSNSへの投稿で、日本がロシア産エネルギーの輸入停止に対するトランプ政権の期待について協議したと明らかにした。日本はロシア極東の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」からLNG(液化天然ガス)を輸入しており、日本側の対応が焦点となる。
アメリカのトランプ大統領は15日、麻薬密売をめぐり圧力をかけている南米ベネズエラに対してCIAによる工作活動を承認したと明らかにした。CIAの工作活動の具体的内容については明らかにしていない。トランプ大統領は、海では密輸をほとんど止めた、次は陸上で止めるとも述べ、ベネズエラ沖の公海上での密輸船だとする船への攻撃に続き、陸上での対応も検討する考えを示した。
横浜市緑区から中継。今日の最高気温は20.6℃、現在は19.8℃だが湿度は90%を超えてジメジメと感じられる。
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明日と週末の全国の天気を伝えた。
レモンすい星の写真を紹介。アメリカのレモン山天文台で発見されたことにちなんでいる。次で地球で見られるのは1000年以上後ということで、10月25日~11月5日頃までが見頃。日没1時間後に西の低い空に見える。
ドジャースはナ・リーグの優勝決定シリーズで2連勝。明日の第3戦に向けて大谷翔平は、一戦一戦集中して臨んで次につないでいくゲーム運びができればいい、この先1試合でも長く出来るよう頑張りたいと意気込みを語った。本拠地ロサンゼルスに戻り練習を行った大谷翔平は、ポストシーズンの打率1割台に苦しむ中、屋外でのバッティング練習を行うのは今シーズン初めて。大谷翔平は、打席のクオリティを高めていくのがいちばん最初にやるべきことと話した。また会見ではロバーツ監督から、大谷選手がこのままのパフォーマンスではワールドシリーズで勝てないと言及されたことについては、逆に言えば打てば勝てると思われているので頑張りたいと語った。
十三代目市川團十郎に密着取材。市川團十郎の名を継いで3年、歌舞伎界を牽引しているが常に挑戦をやめない俳優でもある。東京歌舞伎座のチケットの売り上げは去年の同じ時期と比べると約3割増えている。そんな中、お客さんを攻めの姿勢で迎え入れたいと思い切った内容の公演をしているのが市川團十郎。まず福岡の博多座で行われたが即日完売だった。
市川團十郎は、「難しいと思われる方もいっぱいいると思うが触れてもらいたい、歌舞伎を日本人で見たことがない人を減らしたい」と話した。福岡の博多座で行われた夜の部のテーマは「Invitation to KABUKI」。初めて観る人にも分かりやすく、部隊の裏側など様々な側面を楽しんでもらうのが狙い。お客さんを舞台に上げての衣装の試着体験なども行っており、ロビーにも同じ物が展示されており衣装の重さを体験も出来る。化粧を自身で解説しながら実演したり、大道具の転換も見せる。市川團十郎は、「過程を大事にする、歌舞伎というのは大道具さんとか裏方も大事でそういうことも見ていただきたい」と話した。また、「歌舞伎はこうだから分かるやつだけついてこいよというのも孤高で素晴らしいと尊敬しているが、そればかりだとこの時代は生き抜けないという認識もある」と語った。初めて観る人にも分かりやすく歌舞伎のエッセンスを凝縮した特別な演出で印象的なのが見得。荒事と呼ばれる演目は江戸時代から続く市川團十郎家のお家芸。もう一つの見どころは二人藤娘。映画「国宝」で吉沢亮と横浜流星が踊る場面でも取り上げられた。映画同様に若手の俳優が踊る。抜擢されたのは大谷廣松さんと中村虎之介さん。歌舞伎界の現状について市川團十郎は、「歌舞伎は反映と危機感がどんな時代もあった、危機にのまれるのか認識して乗り越えることを喜びに変えるのか心の持ち方だと思う。先も過去も見ては行けなくて今を見ないといけない」と話した。
牛田正史は、歌舞伎のことを知ってもらえたら絶対ファンになってもらえるという市川團十郎の確固たる自信や信念を感じたと話した。また二人藤娘は映画「国宝」であったから取り入れたという、タイミングを逃さない即座に要望に応えていく柔軟性がある。松竹創業百三十周年「市川團十郎 特別公演」は現在京都 南座で今月26日まで行われている。
埼玉・長瀞町から中継。長瀞町はこんにゃくの生産が盛んな地域で、これからこんにゃく芋の収穫が本格化する。直売店でおすすめのこんにゃくの食べ方を聞く。志賀隼哉アナウンサーがこんにゃくの刺し身を試食。昨日取ったばかりのこんにゃく芋で作ったとのこと。他にも多くのこんにゃく料理を紹介。外国人のお客さんも多く訪れるという。
視聴者からの感想を紹介。市川團十郎さんの熱意と思いを聞いてさらに歌舞伎を見たくなった、歌舞伎だけでなく世の中も時代の流れを感じながら変化していくことが大切との内容を紹介した。
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明日の午後LIVE ニュースーンの予告。
今日これからと明日の関東甲信越の天気を伝えた。