今回がドジャースでの初キャンプになる佐々木朗希は、ウォーミングアップで戸惑うことが。メジャーと日本のキャンプでは一日のスケジュールに違いがある。小林雅英は、アメリカは5時とか5時半にクラブハウスが開いてる、早くから初めて午後の時間を有効に使うのが向こうのキャンプのやり方だと話した。選手たちは午後をリフレッシュの時間にあてることも。ベッツ夫妻はテオスカー・ヘルナンデス夫妻と陶芸教室でダブルデート。佐々木はなれないスケジュールの中、初日からブルペン入り。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督も見守る前でピッチング。ボールを受けていたのはクレイトン・カーショウの相棒と言われるドジャースのオースティン・バーンズ選手。バーンズは「今まで見たことのないフォークでした 色々な角度に落ちるので捕るのが難しかった」と話した。ナックルに近い佐々木のフォークは、メジャーの球場と相性がいいという。小林雅英は、マリンスタジアムの方が成績が良かったのは外の球場で風の抵抗を受けやすい、アメリカは外でやることが多いと話した。