柔道の国際大会のグランドスラム東京が開催され、パリ五輪内定選手にとっては世界の強豪との前哨戦であると紹介。女子52kg級の阿部詩は決勝でフランスの選手相手に一本勝ちで優勝した。男子66kg級では阿部一二三が世界選手権銅メダルのモンゴルの選手に勝利し優勝した。女子48kg級決勝では角田夏実がスペインの選手と対戦し大会オール一本勝ちを決めて優勝した。パリ五輪に内定していない選手にとっては五輪出場が決まる大会でもあり、男子60kg級では永山竜樹と髙藤直寿が決勝で対戦し、永山竜樹が一本背負いを決めてパリ五輪に内定した。