緒方さんから野菜を丸ごと楽しめる料理と長持ちさせる保存法を学ぶ。まずミネストローネを作っていく。新玉ねぎは通常の玉ねぎより水分が多いため、常温で保存すると痛みやすいことから冷蔵室での保存がベスト。保存時はキッチンペーパーで包むと蒸発した水分を逃さないという。また玉ねぎを切る時には飴を舐めたりガムを噛んだりすると、涙よりも唾液の分泌が優先されて涙が出にくくなるという。トマトはお尻の部分から熟れていくので保存時はヘタを下にするとよく、またトマトは果実の熟成・老化を早めるエチレンガスを多く含むので、ペーパーで包むのが良いという。そしてトマトのリコピンは皮の近くに多く含まれているとのこと。カットしたトマトと新玉ねぎに干し野菜を加え、水1L・塩・こしょうを入れたらミネストローネの完成。
次にサラダを作る。レタスは包丁で刻むと苦味成分が出てしまい、また包丁の鉄と反応して酸化し変色してしまうので手でちぎるのがベスト。ピーマンは縦に切ると細胞を壊さず苦みを抑えられるという。ちぎったレタス、縦に刻んだピーマンにパプリカやヤングコーンを盛り付け、ドレッシングにはニンジンを使用するとのこと。
次にサラダを作る。レタスは包丁で刻むと苦味成分が出てしまい、また包丁の鉄と反応して酸化し変色してしまうので手でちぎるのがベスト。ピーマンは縦に切ると細胞を壊さず苦みを抑えられるという。ちぎったレタス、縦に刻んだピーマンにパプリカやヤングコーンを盛り付け、ドレッシングにはニンジンを使用するとのこと。