- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ(さまぁ~ず) オダギリジョー
今回はオダギリジョーが出汁を作る。
オープニング映像。
うどんに合う出汁作りを学ぶためオダギリジョーが訪れたのは銀座の割烹料亭「下鴨茶寮 東のはなれ」。ララNOTEは料理長・稲付淳さんが監修。まずは3種類の「きき出汁」に挑戦。3種類に共通しているのは「昆布」。昆布に含まれるグルタミン酸は魚介類などと合わせるとうま味がUPする。1つ目は昆布×アサリ。昆布とアサリを一緒に中火で口が開くまで加熱。5分馴染ませれば完成。水の代わりにアサリ出汁と調味料でお米を炊けばアサリの炊き込みご飯になる。2つ目は昆布×鯖。昆布と鯖の削り節を一緒に中火で15~20分程度加熱。解いた卵の中に鯖出汁を入れて加熱すれば、だし巻き卵が完成。3つ目は昆布×鰹。茶碗蒸し・煮物・鍋・そばつゆなどに使われる定番。スタジオでMC2人も「きき出汁」に挑戦した。正解はビーフジャーキー。鍋でビーフジャーキーを10時間加熱。お茶漬けやコンソメスープに合う。
ベースとなる鰹出汁作りに挑戦。利尻昆布の汚れを拭く。表面についている白い粉(マンニット)は甘みと旨味を生む成分。昆布が水に浸るまで入れたら、60~70度で40~50分ゆっくり火にかける。美味しくない成分も一緒に出てしまうため沸騰は絶対NG。基本的には触らない。昆布を引き上げたら鰹節を重ならないように入れ、30秒ほどで濾す。家ではキッチンペーパー+ざる+ボウルでOK。鰹は長時間置くと臭みなどが出てしまう。インスタントラーメンのスープの素を出汁で溶かすとより美味しくなるという。煮立った出汁にカレールーを入れれば和風スープカレーになる。オダギリジョーが味見させてもらった。
- キーワード
- 下鴨茶寮 東のはなれ昆布鰹
オダギリジョーが鰹出汁ベースのうどん出汁作りに挑戦。アサリ・椎茸・鯖・いりこ・鯛の出汁を加えた。アサリ出汁は昆布とアサリを一緒に口が開くまで加熱して5分馴染ませれば完成。椎茸出汁は半日水で戻したその戻し汁。鯛出汁は昆布と焼いた鯛の中骨を一緒に弱火で1~2時間ほど加熱する。出汁に薄口醤油とみりんを少量足して「うどんのつゆ」が完成。オダギリジョーが出来上がったオリジナル出汁うどんを食べた。
MC2人が出汁作りについて語り合った。
「ララLIFE」の次回予告。
TVerの案内。
- キーワード
- TVer