米国のオープンAIが発表した対話型AI・ChatGPTの最新モデル「GPT−4o」。従来のモデルに比べて処理速度が2倍になり、文字や画像、音声の認識能力が大幅に向上した。オリジナル物語の朗読も様々なリクエストに応える。これまでAIは文章によって情報を得ていたが、今回のモデルは視覚や音声といった複数の情報を同時に組み合わせスムーズに処理する。性能競争は激しさを増し、グーグルでも生成AIを使った検索サービスを始めると発表。すでに大きな反響を得ているAIもある。AI英会話アプリ「Speak」の紹介。講師が生成AI。また、生徒に合わせてレッスン内容をカスタマイズできる。現在、日本と韓国を中心におよそ500万ものダウンロードがされている。