グーグルは18日、アメリカ南部で進められている次世代型の原子力発電所「小型モジュール炉」の建設プロジェクトについて、電力大手「TVA」が電力の購入契約を結んだと発表。アメリカの電力会社が次世代型原子炉から電力を調達するのは初めて。グーグルはAI開発に必要なデータセンターの電力を確保するため、アメリカの新興企業「カイロス・パワー」による小型モジュール炉の建設を支援していて、2030年の稼働開始を目指している。
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