時には犯罪が疑われるケースも。アメリカからの便で来た男性の持ち物はスーツケースとバッグが1つずつ。職員が確認していたのは不正薬物。東京税関における不正薬物の押収量は去年過去最多に。今年に入っても1月には毛布にくるんだ約48kgのケタミンを密輸した疑いでルーマニア国籍の男が現行犯逮捕された。先程の男性のスーツケースの中身をチェックしTDSという不正薬物の検査を行う。男性のスーツケースからはコカインの反応が。検査室で詳しく話を聞くことに。男性はコカインに心当たりはないという。そこでパスポートも検査。薬物常習者はパスポートから反応が検出される場合が多い。男性のパスポートからは薬物反応はなかった。その後の荷物検査でも薬物は発見されなかったため男性は入国を許された。心当たりが無いのに不正薬物の反応が出てしまうケースは過去にもあり、周りの人間が大麻を吸っていたりなど薬物を使用した人が近くにいると自分の所持品に薬物の痕跡が付着し検査で反応してしまうことも少なくない。
