バッターが揃っているブレーブスは主力が若く、若手の育成と将来を見据えたチーム編成が上手く、主力になる選手を見定めて長期の複数年契約を結んでいるので、ほとんどの若手選手は今後3～4年はチームに残る可能性がある。ブレーブスが大谷選手を欲しい理由としては、左ピッチャーのフリード投手がFAになる予定が2025年にあり、大谷選手の右腕が必要になるという。ブレーブスはいい選手が揃ってはいるが、広大なマーケットが南部全域に広がっており、ほとんどの有名な選手は南部出身で、ご当地選手で人気を集めている。AKIさんは大谷選手を狙うとなると、世界のマーケットに出ていきたいという意思表示ではないかと話した。
今後について、AKIさんは「ジャイアンツの本拠地を訪問したことですぐに決まるかわからなくなった」とコメントし、岡島さんは「ドジャースとエンゼルスの2択、ある程度心は決まっていると思うが…」とコメントした。FA市場は大谷選手が動かないと動きづらい状況にあり、エンゼルス残留だと発表を遅らせていることに事情があるのではないかと話し、最大の目玉選手がマーケットからいなくなると報道の話題が減るため、注目を集めておきたいのではないかなどと推測していた。ジャイアンツ関係者は今後も大谷選手サイドが最終候補の球団の本拠地を訪れるのではないかと話しており、柳原さんは遠征する機会が少なかったカブスの本拠地に足を運ぶ可能性があるとコメントしている。スタジオでは何もわからない状態だがエンゼルスではないかと話しており、情報はチェックしていきたいと締めくくった。