総務省が発表した5月の家計調査によると、2人以上の世帯が消費に使った金額は31万6085円で、1年前の同じ月に比べて実質で4.7%増加した。プラスは2カ月ぶり。自動車購入が増えたことや、海外・国内共にパック旅行の需要が増えたことなどが主な要因。食品ではコメの消費金額が8.2%のマイナスで、2022年11月に記録した11.0%以来の下げ幅となった一方、麺類は7.6%増加し10カ月連続のプラスとなった。
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