ガイドによるとマチュピチュはコンドルの形をイメージしてつくられたとのこと。インカ帝国ではコンドルは天界の最高神で、地上と太陽を結ぶ神聖な動物とされたそう。また山中のインカ道は毛細血管のように帝国中を走り、人や物、情報などを伝達しインカの繁栄を支えた重要な道とされていて、確認されているだけで6本以上マチュピチュへ繋がっていることもわかっている。つまりマチュピチュは宗教都市として帝国中から儀式に関わる人材が集結して暮らした場所とのこと。
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